小千谷は

未だに復興の途中という感じ。
特に山古志へ行く道すがらそう感じましたよ。
20ミリの厚みのコンクリート製水槽が5センチ近く移動してたり、柱が完全にずれてたり。
そういうのが普通に放置してあるのね。
交通路復旧が最優先だから。向こう三年間はなんだかんだで完全復旧は難しいんじゃないかしらん。
そう思わせる凄さでした。

あ、そうそう、例の救出現場付近も通りましたが、
想像以上の崩れ方にちょっとビビりましたよ。あれじゃ普通は助からんわなぁ、と思った。
改めて奇跡って普段は起こらないから奇跡なんだな、と実感。