2004-07-23から1日間の記事一覧

同じく81年のモナコGP

あるコースマーシャルの証言では、 ジルが通るたびにいつも決まって「ドスン」と音がするので、 いったいなんだろうと注意深く見てみると、 毎周正確にガードレールでスライドしたリヤタイアを軽く止めながら走り去るジルの126Cがいたそうである。 文章だけ…

1981年のモナコGP

モナコ市街地の狭く、道路も荒れまくりのコースで、 明らかに他のチームより戦闘力の落ちているフェラーリのマシン (この年は、ターボブラ調整なんか全然きかないドッカンターボ、 マシンは剛性不足でストレートですら真っ直ぐ走らないという凄まじい駄作だ…

1979年のオランダGP

残り周回が30周になったとき、彼のマシンの左リアタイヤがバースト。 普通ならばリタイヤするところを、彼は三輪のままピットに向けて走らせた。 しかもアクセル全開で。その時のジルのコメント。 「マシンが走る限り、僕はピットへ戻るための努力をする。…

Gilles Villeneuve

ふと2ちゃんのモータースポーツ板を覗いていたら、 禿の親爺さんのスレを見つけたので、読んでみた。彼が活躍していた時、俺はまだ小学校低学年。 あまりモータースポーツに興味がなかったけれど、 何故かフェラーリの27番の写真のついている筆箱が大好き…